よしくんのぱくぱく日記

野球、健康、ファイナンスなど元気で明るいブログです!

Brave Blossomsが教えてくれたもの。

私はラグビーに全然興味がなかった。学生時代に早稲田大学の先輩に早稲田大学対どこかの大学の試合に連れて行ってもらったことがあるけどその時もルールもさっぱりわからず退屈だなぁって思ってしまった。。。

それからラグビーには全く興味が湧かず、足しげく通う神宮球場のそばには秩父宮があり、カンタベリーショップもあるのに足を踏み入れたこともなく。。。

 

ところが、2019年9月20日に日本でラグビーワールドカップが始まり、世間の話題に付いていこうとラグビー好きの友人と一度パブリックビューに行くことになり、、、10月2日に初めて行った偶然選んだ有楽町のファンゾーンでは毎試合公式マスコットのレンジー(レンちゃんが親でジーちゃんが子供)と遊んだり写真が撮れたりすることがわかり、、それが楽しくてそれ以降10月5日以外は全試合有楽町のファンゾーンに通うことになってしまった。。。

 

最初はレンちゃん、ジーちゃんと遊ぶことが目的で試合はほとんど見ずに、折り紙折ったりゲームをしたりしていたんだけど、日本の快進撃とともに試合にも注目するようになり、予選最後の日本対スコットランド戦からは前の方に場所を取って熱心に試合も見るようになりました。

 

そうなるとルールやラグビーのことを知りたくなり、Youtubeで過去の特集などを見てみるとラグビーってすごいなぁって思いました。

 

ぶっちゃけ、「ラグビーで日本が南アフリカを破った」っていう事実は知っていましたが、それが前回のワールドカップだったとは知らなかった。。。

先日嵐の番組で浅田真央ちゃんを知らない人を4人集めて真央ちゃんの人生をまとめたVTRを見せたら泣いて、すっかりファンになってた。

それと全く同じで2015年の日本対南アフリカを試合の映像を見たら、生で見ているように感動しましたね。

 

エディーはキックを指示して3点で同点を狙ったのにその指示に反して選手たちはスクラムを選んで、トライの可能性にかけ、結局トライができて逆転して、エディーが激怒して無線を投げつけて壊したとか、まったく知りませんでした。

 

Youtubeで見た特集には外国人選手がいかに日本のために戦おうとしているのかがたくさん紹介されていました。君が代を覚えて歌てくれたり、ペリーの来航の話まで勉強していて、、、そんなに日本を愛してくれるなんて涙出るでしょ。

 

ラグビーが国籍にこだわらない、外国人選手に寛容なのはイギリスが植民地をたくさん持っていて植民地の人も出場できるようにするため、ってラジオで聞いた。でもその寛容なルールを日本は積極的に利用せず、ずっと弱かった。それを変えたのが平尾さんで平尾さんが監督の時の日本代表に、ジェイミー・ジョセフHCがいたとか、ドラマチックすぎる。平尾誠二さんのことも名前しか存じ上げませんでした。

 

食わず嫌いってよくないね。日本でラグビーワールドカップが開催され、食いつきはレンジーちゃんだったかもしれないけど、試合もラグビー選手も好きになり、そして何よりファンゾーンでは素敵な出会いもありました。ファンゾーンは東京オリンピックのテストで東京都庁のスタッフ、ボランティアもたくさん働いていて、都庁から派遣された部長さんと知り合いになれ、ボランティアスタッフのお友達もできました。ラグビーを見に行かなければ全く発展しなかったものです。

 

2002年のサッカーワールドカップの時ってファンゾーンあったのかなぁ。私は横浜でボランティアをしたので4試合で働き、試合も1度埼玉スタジアムに見に行ったけどファンゾーンには一度も行かなかった。もしかしたらろいろ海外を視察に行って海外ではファンゾーンが盛り上がってるからそれを取り入れたのかなぁ。

 

いずれにしても今回のラグビーワールドカップのファンゾーンの盛り上がりはすごかった。公式以外でもレストランや非公式なものがたくさんあったと思います。

この盛り上がりをぜひオリンピックに繋げてほしいですね。

 

Brave Blossoms感動をありがとう。

これかもラグビーを応援しますね!