周東選手が足で魅せて2勝目 - よしくんのぱくぱく日記

昨日のZOZOマリンスタジアムはけっこう冷え込んでいました。試合開始と同時外野ライト側に着席。

山田選手はベンチスタートだったのでベンチを中心に見ていたら、オーストラリアに2点先制されていました(^^;)

ですが、4回裏、頼れる4番打者鈴木選手に3試合連続の一発が出て1－2とします。

そこから点が取れず重苦しい雰囲気が続きましたが、7回裏、先頭の吉田選手がヒットを放つと稲葉監督はすかさず周東選手を代走に送ります。浅村選手の2－2まで粘って仕掛けて2盗に成功。浅村選手はそれで三振し、続く松田選手も三振でしたが、源田選手がやってくれました。

源田選手のカウント1－1から周東選手が3盗。山田選手はほぼ3盗はしないのでいかに3盗が勇気がいるかがわかります。

周東選手の3盗を受け、動揺していたオーストラリアバッテリーの意表をつけることを確信し、周東選手を信じて源田選手はバッティングではなくセイフティースクイズを選択したそうです。2アウトからセイフティースクイズの奇襲。2アウトなのでノーサインだったそうで、稲葉監督も周東選手もびっくりしたそうです。ですが、周東選手は2アウトだったし体が反応してくれたと試合後コメントしていました。若い2人の以心伝心の絆が生んだ同点劇でした。

そして、8回裏、2アウトから近藤選手がツーベースを放ちます。鈴木選手は申告敬遠されて、周東選手に代わって、ここで、我らが山田選手の登場！！期待が一気に高まります。スタジアムも山田選手に熱視線を送ります！

そして一度もバットを振ることなくフォアボールを選んで満塁になります。ファンとしては山田選手の豪快な1発を見たいですが、歩かされてしまうことが多いですね。

続く浅村選手が押し出し四球で勝ち越し。いただいた点でした。

こうなれば、最後は山崎選手の登場です。

三者凡退で仕留め見事勝利しました。

観客は17819人。ZOZOマリンの収容人数は30348人。6割弱しか埋まっておらず、3塁側、レフト側ガラガラでした。やはり大会の運営方法を考えた方がよさそうですね。

メキシコ、韓国ともに勝利したので3チームが2勝で並んでいます。今日も3勝で並ぶ可能性がありますね。勝負は13日からです。日本とメキシコが対戦するのでどちらかの全勝がなくなります。13日は韓国は試合がないので、プレッシャーをかけるためにも絶対負けられないですね。