よしくんのぱくぱく日記

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プエルトリコ戦も山田選手の四球から始まった

106日に行われたプエルトリコ戦。

 

高橋礼投手のピッチングがすごかったですね。62アウトまでパーフェクトでした。プレミア12には球数制限がないそうなので9回まで投げてパーフェクト達成の期待も高まっていました。テレビでは侍JAPANアンダースローの系譜として渡辺俊介牧田和久そして、高橋礼と紹介しておりました。

 

62アウトを取ってから初めてのランナーをフォアボールで出し、続いてヒットも打たれたので7回から嘉弥真投手に交代しました。

 

打線の方は今日も山田選手がきっかけを作りました。3回裏2アウトから山田選手が一度もバットを振ることなくフォアボールを選ぶと空気が変わりました。続く菊池選手が内野安打、近藤選手も内野安打で山田選手が生還して1点を先制します。

そして、4番の鈴木誠也選手が特大の3ランを放ち40としました。

 

8回裏、元ヤクルトで活躍したロマン投手がマウンドに上がり、ヤクルトファンからは喜びの声が上がります。ロマン投手はヤクルトに多大な貢献してくれました。特に15年には優勝に大きく貢献したのに16年にはチームを去っていて、、、なんで?とヤクルトファンは思ったものです。年齢がネックになった?という噂も聞きましたが41歳の現在もプエルトリコ代表としてマウンドに立ち、8回を無失点に抑えました。代走で出た周東選手がビデオ判定にはなりましたが盗塁成功したことを付け加えておきます。

 

9回は2日連続で山崎選手が登場し、ヒットは1本打たれましたが、完封リレーで侍JPAPANが見事勝利し、スーパーラウンド進出を決めました。

 

山田選手は慣れないファーストを無難にこなしていましたね。稲葉監督からファーストでもいいか?と連絡を受け、承諾の返事をしたすぐ後にドナイヤさんにファーストミットを発注したそうです。前回もファーストミットを作ったそうですがそのときは自信がなくミットの内側の見えにくいところに日の丸をつけ、今回は侍の常連になったこともあり、自信をもってよく見えるミットの外側に日の丸をつけたそうです。

 

以前の侍ではセカンドは山田選手と菊池選手が1日ずつ交代ででるといったことも多かったですが、今回はセカンドは菊池選手固定で山田選手はファーストで起用することになりそうですね。私としては強化試合カナダ戦の第2戦、この日のプエルトリコ戦同様、1番山田選手、キャッチャーは甲斐選手に固定にしてほしいですね。この2試合は楽々試合を進めることができました。

 

この日の観客は4209人でした。台湾戦では他の2試合では1万人入っていたのでおそらく日本-台湾戦でも1万人くらいは入るのではないでしょうか。

 

スーパーラウンドでは1次で同組のチームとは戦わずに1次の対戦結果を加算するため、今日の日本-台湾戦で勝者は1勝、敗者は1敗を持ち越してのスタートとなるそうなので、スーパーラウンドを有利に戦うためには絶対に負けられない1戦ですね。

 

グループCでは日本が強化試合をしたカナダがキューバに勝ちましたね。マシソン投手にセーブがついています。前回王者の韓国がオーストラリアを下しています。今日カナダと韓国が対決するのでこちらも注目ですね。