2020年 プロ野球日程
2020年は東京オリンピック開催のため、プロ野球の日程はイレギュラーになります。
開幕は3月20日(金)で7月21日(火)から8月13日(木)までは中断期間となります。
神宮球場は7月6日~9月13日、横浜スタジアムは6月9日~8月23日の期間、使用できないため、ヤクルトは7月上旬から9月上旬に東京ドーム主催試合を4カード11試合、DeNAは6月下旬から7月上旬にかけて東京ドーム主催試合を2カード6試合行います。両チームの東京ドーム主催は初めてだそうです。
オールスターは7月19日(日)がヤフオクドーム、20日(月・祝)が名古屋ドーム。通常第2戦は屋外球場ですが予備日の設定が難しいからか第2戦もドーム球場になっています。
おそらくオリンピック代表に選ばれた選手たちはオールスターへの出場は難しいと思われますので、来年のオールスターは少し寂しいものになるのでは?と思っています(まだ確実な情報は出ていません)。
オリンピックの野球の日程はまず7月29日(水)12時に福島県のあずま球場で開幕します。この試合には日本が出ることが決まっています。
それ以外の予選の日程は次の通りで場所はすべて横浜スタジアムです。
7月30日(木)19時
7月31日(金)12時と19時
8月1日(土)12時と19時
ノックアウトステージの日程は次の通りです。
8月2日(日)12時(#1)と19時(#2)
8月3日(月)12時(#3)と19時(#4)
8月4日(火)19時(#5)
8月5日(水)12時(#6)
準決勝は
8月5日(水)19時(#7)と
8月6日(木)19時(#8)です。
3位決定戦(#9)は8月8日(土)12時、決勝戦は8月8日(土)19時(#10)です。
出場国は6か国のみで3チームずつA組、B組に分かれます。
予選は総当たりで各チーム2試合ずつ戦います。予選は1-3位を決めるだけのものみたいです。
次のノックアウトステージには3位になっても出場でき金メダルの可能性もあります。
通常サッカーですと予選で1位は次のステージでは予選の2位と戦うので1位を目指しますが
来年のオリンピックの野球では予選のA組1位はB組1位、2位も2位同士、3位も3位同士で戦います。
予選で1位になれば試合数が少ないので金メダルへの近道かもしれませんが、ノックアウトステージで別の組の1位と戦わなければならないので当然強敵ですよね。そこで負けても敗者復活の道はあるのですが、試合数が増え、選手たちの負担は大きくなります。
予選で1位になり、ノックアウトステージもすべて勝てば3勝で金メダルです。予選で3位でも金メダルの可能性はありますが最大で6試合も戦わなければなりません。
出場国も開催国の日本しか決まっていなくて、11月開催のプレミア12で2か国、アフリカ・ヨーロッパ予選で1か国、アメリカ大陸予選で1か国、インターコンチネンタル予選で1か国決まることになっていますので、A組、B組が決まるのは開催国が決まった後になります。
できれば日本戦を見たいですが現時点では手に入れたチケットが日本戦であることを祈るばかりですね。
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